ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
娘がJ専のオーディションを受けようと決めたのが、ちょうど1年前の12月。早いもので1年がたとうとしています。
オーディションを受けることになった際、先生からオーディション内容の説明を受け、
「オーディションの直前だけでも対策のレッスンをした方がいいと思います。」
と先生からアドバイスいただいたこともあり、我が家は月2回、グループレッスンの他に先生に個人レッスンをお願いすることになりました。
先生は直前だけでもいいかもとおっしゃってはいたのですが、我が家は私自身が不安で…結局1月から月2回のレッスンをお願いしました。
個人レッスンで何をやる??
個人のレッスンはもちろんはじめてだったのですが、とりあえずはオーディション対策ということで、もちろん新しい曲をやるわけではなく、メロディ暗唱やメロディ聴奏、和音など、ききとることに時間を使っていただきました。
30分のレッスンで先生にみていただいたことは以下です。
・メロディ暗唱2~3曲(移調含む)
・メロディ聴奏2曲(移調含む)
・和音
・課題曲、自由曲
移調が苦手…
コロナ禍でレッスン内で歌うことが少なくなっていたせいもあって、娘はメロディ暗唱も、やったことがあって覚えていれば「できる」の状態で、移調してしまうと、分からなくなることが多かったです。
とはいえ、これまでやってきたメロディ暗唱から出題されることは分かっていましたし、量をこなす方が大事だなと思って、自宅でもこれまでのメロディ暗唱をひととおり全部さらうことを目標に、少しずつやっていきました。
基本はハ長調、ト長調、ヘ長調なのですが、メロディ暗唱の中には短調もありますし、移調すると、全く…分からなそうなときもあって、
想像よりも結構厳しそうだな…。
と不安を感じました。
やっぱり今のクラスの中でみるから、ほかの子よりも多少できるだけであって、移調がすらすらできる子たちとやったら、あっという間においていかれるのでは…という不安も感じました。
レッスンを重ねて、自宅での練習のかいもあって、だんだん聞き取れるようにはなったので、やっぱり量をこなすことは間違いじゃなかったんだなと思いますが、
結局J専に上がった最初の頃は、やっぱり移調は苦手でした…。
→つづきはJ専のオーディションに向けた個人レッスン②で。