ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
先日クリスマスコンサートがあった際に、レッスンの見学もさせていただくことができました。
久しぶりのレッスンの見学ですが、後半にクラスコンサートが控えていることもあり、前半は発表会の曲のみ。
でも、たっぷりと聞かせていただけました。
感想は…とにかく難しいな…
アンサンブルで合わせるのがとにかく難しい!!
おそらく個人で弾くのにも、普段のテキストでは出てこないようなリズムのオンパレードで、弾きこなすにはかなり難しい。
後ろから見学しながら、ほかのお子さんの楽譜をチラチラ…(発表会の曲は自分のパートの楽譜と全体の音源しかいただいておらず、どの子がどのパートを弾いているのか分からず…)
なんだ!!
ほかの子は楽譜からして、ものすごく難しそうじゃないかーとすごく驚きました( ̄▽ ̄;)
いえ、娘は娘でもちろん大変なのですが、ベースなので音の数は少ないし、リズムはそこまで大変でもない。(そういう点では…の話です)
ベースがきっちりリズムとれていないと曲が成立しないのは理解しているので、それはそれで難しいとは思っているのですが。
譜読みが苦手な娘を思うと、得意だからとベースに選んではいただいたのですが、結果オーライな気も少ししました。
テンポを遅くしてあわなくても通す
みんな自分の音を弾くことにいっぱいいっぱいで、揃わずバラバラに。
でも先生は、本番でこういうこともおきうるので、そのまま流して、自分たちで修正していく能力を身につけていかないと!ととめずに流します。
いったん本番のテンポからはだいぶ遅いテンポに落として、みんなの音を聞きながら、確実に丁寧に弾くことを繰り返しさせます。
特にそれぞれの個人パートは、何度もやり直しが入ります。
親にも注意されている点を一緒に聞いてもらうことで、冬休み中に、こどもと一緒に練習を頑張ってほしいというようなメッセージもあるだろうなと。だってまだまだ1年生…1人で消化していくのは大変ですよね…。
とにかくそのレッスンはパートを区切りながら、ちゃんと揃ってなくても通して弾く!を繰り返していました。
苦手なリズムが…。
娘は苦手としているリズムがあって、自宅でも部分練習をたくさんやったのですが、部分練習だとできる…でもとおして弾くと戻る…を繰り返してしまっていました。
本人もうまくできないので、練習時に泣いてしまうこともありました。
先生には個人レッスンでもみてもらうようにしたのですが、理解はできていそうだが、やっぱり流されてずれてしまうこともまだあるので、焦らずに繰り返し、やっていきましょうと声をかけていただきました。
(ここが苦手みたいです…は自分でなかなか言えない娘で、個人レッスン前に私から先生に相談しました。)
発表会まであと2カ月半、
でもレッスンでみんなと合わせられるのは少ない回数ですし、まずは自宅での個人練習は十分に行って、レッスンに臨んでいかなければなと、改めて感じた1日でした。
クリスマスコンサート前にレッスンが見られて良かったです。