ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
先日、J専1年目の最後に受験するグレード試験の9級を受けてきました。
昨年、幼児科で基礎グレードは受けたものの、1人で受ける試験ははじめて。当日はかなり緊張した感じで、だんだん言葉数も少なくなっていました…
いよいよ試験の部屋へ
受付を済ませ、順番を待っていると、1つ前のクラスのお友達が出てきて、さぁ次!娘も私もさらに緊張が高まりました。
そして、娘が部屋に入ってからは、あっという間の12~3分くらいかなと思いますが、もちろん部屋の中も見えない、音も漏れてこない…ので、私自身は本当にドキドキの待ち時間でした。
当日の試験はこんな順番でした。
・レパートリー曲 2曲
・初見演奏
・伴奏付け
・メロディ聴奏
・ハーモニー聴奏
(※試験内容の詳細は次回に…)
試験を終えて…
終わって出てきた娘は、ようやく緊張もとけてホッとしていた様子。早く何か話したそうにしていましたが、ほかの生徒さんも何人か待っていらっしゃったので、とりあえずは外へ。
娘の一言めは、試験の先生に「ステキです」といってもらえたーでした(笑)
話を聞いてみると、間違えたところはあったけど、そこからもう1回弾き直してちゃんとできたと、間違えた箇所はあったようでしたが、本人も何となく満足そうでした。
基礎グレードは緊張もなく問題なかったのですが、1年前のJ専のオーディション時は、間違えてしまったことで不安になってしまい、終わったあと、大泣きして帰った娘です…。が、今回のグレード試験では間違えたけど弾き直してちゃんとできた!と切り替えることができるようになっていました。
もちろん間違えてしまうより、間違いなしで弾けることのほうがよいですが、気持ちの切り替えができるようになったこと、自分でもここはうまくできた!とポジティブにとらえることができるようになったのは、私から見ると本当に大きな変化でした。
グレード試験も終わり、レッスンも残り1回。1年目ももうすぐ終わります。本当に早いものです。