ヤマハジュニア専門コースへ通う娘の母です。
夏休みも終わり、まだ暑い日は続くものの、秋、冬に向けて色々と動き出す時期ですね。
J専2年目に通う娘は、10月のJOCコンサート、12月の個人発表会とイベントが立て続けにあるので、とっても忙しい日々ではあるのですが、幼児科を振り返ってみるとちょうど進級に向けて、先生と面談したり色々と考える時期でもあって2年前を思い出します。
娘が通っていた幼児科では2人が幼児科で終了…
少し大きくなってきて、いろんなことにチャレンジできるようになってくる年齢でもありますし、新しい習い事をはじめたり、小学生になるということで、塾に通う?みたいなお子さんももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
娘が通っていた幼児科は7人のクラスでした。結果的にはクラスとしてはアンサンブルコースとして持ち上がり、4人がそのまま進級となりました。
娘はオーディションを受けて新しいクラスが立ち上がったジュニア専門コースへ進級となりましたが、7人中2人は、残念ながら終了となりました。
もうひとつ並行してやっていた習い事のほうを頑張りたいということで(その子はバレエでしたが)ヤマハはやめるという選択をされたお子さん、もう1人はグループレッスンではなく、個人の先生につくということでピアノは継続するが、ヤマハ音楽教室での進級自体はやめるということだったと思います。
ヤマハ自体をやめても、楽器店に所属されている先生もいらっしゃるので、同じところには通うと言っていました。そういった選択をされたお子さんもいらっしゃって、7人の幼児科のクラスは同じクラスとしては4人、結果としてはアンサンブルコースとしてスタートする際にもう1人新しい方を追加して5人でレッスンをしているときいています。
ジュニア専門コースってどういう子があう?
幼児科の先生と話していたことを思い出してみると、やっぱり宿題量が多いので、毎日1時間は練習時間がとれないと厳しいねと言われていた気がします。
また難しいことにもどんどんチャレンジしていくので、本人のやる気、それをサポートする親のやる気も必要です。
あとは、最低限の音が聞き取れる、楽譜がある程度自分で読めるとかは必要かもしれないですが、移調が苦手というお子さんでもチャレンジはできるのではないかなと思います。
娘もオーディションに向けて移調やメロディ聴奏などは確かに練習しましたが、すごく得意だったわけではなかったと思います。(もちろん、移調ばっちり、聴奏もばっちりといったTHE専門コースみたいなお子さんもいます…)娘の場合は、オーディションを受けると決めてから、練習をして最低限のところを身につけたという感じだったので、少し苦手意識を持つお子さんでも、練習量とやる気である程度はカバーできると思います。(個人的な感想です。)
あとは創作をすることになるので、そういうことが好きなお子さんも向いているかもしれません。
先生に相談してみる、希望を伝えてみる
先生から声をかけられなくても、希望があれば幼児科の先生に相談してみるとよいのではないかと思います。娘は幸い、先生から秋の面談時に声をかけていただいたのですが、実際、同じクラスのお友達で、先生に自分から相談したという子もいます。
先生から声をかけられるパターンもあると思いますので、その場合は基礎的な力は、先生から見れば大丈夫なんだなと、あとはやる気だなと思ってくれればいい気がします。
先生によって声かけるかけないがあるようなので、あまり考えすぎずに聞いてみる、相談してみるのがよいと思います。
オーディションを受けるか受けないか、いつまでに申し込まないといけないかなどもあるので、悩みすぎて機会を逃さないようにしてもらえるのが一番です。後悔しないためにもお子さんの希望も聞いてあげてくださいね。