ヤマハジュニア専門コースに通う娘をもつ母です。
今年はレッスン中の換気をこまめにしながら、月1回レッスン見学をさせていただいています。
9月は、10月にJOCコンサートを控えていることから、一人ひとりがJOCの曲を弾いてから、残りの時間をつかって通常レッスンの曲を数曲やるという流れでした。
ほかの子のJOCの曲のクオリティに驚き…
娘のJOCの完成度は、本当にまだまだで…曲はできたものの、弾きこなせていないなという感じです。この日も聞いているこちらのほうがドキドキしたんじゃないかというくらいでした。
この日は娘が一番最初に弾いたこともあり、私もそれなりの緊張感もあったのですが、終わってしまえば解放され、残りのお友達の曲は純粋に聞くことができ、JOCコンサート本番前にも関わらず、見学だけでとても楽しみながら、それぞれの曲を聴くことができました。
それで、気になるのはみんながどんな曲作ったの??というところですよね、やっぱり。
ほかのお子さんと比べるものではないと頭では分かっているものの、やっぱり気になってしまいました。そして、どのお子さんも何だかすごくって…えーっ!!みんなこんなステキな曲を作ったの?と。すごいクオリティだなと。
何だか自分の娘の曲が、少し恥ずかしく感じてしまうくらい、引き込まれるような曲ばかりでした。(ちゃんと娘も頑張ってますけどね…)
ピアノの上手さ…
専門家ではないので、適切な表現ではないですが、感想としては「すごい」「上手い」です(笑)
曲の作りだけでなく、タッチや強弱、表現力など、弾き方の面でも正直すでにレベルの差が出てるなと実感しました。
当の本人は、そんなところは全く気になってなかったようですが、確かに個人レッスンの進み具合などもふまえて考えると、やっぱりなと…。娘はとても頑張っているし、そこは自信もっていいはずなのに、私が勝手につい落ち込んでしまいました。
先生は少しずつ良くなってきたねと褒めてくださるのですが、まわりの子の音を聴いてしまうと、やっぱり気になってしまうものですね。
だからこそ単純に、今日はピアノの「上手さ」がみんなが順番に弾くことによって分かっちゃったなと…そんなことを思った1日でした。
とはいえ、レッスン見学の場で先生以外の方にみてもらって、少しは人前で弾く緊張感も味わえたんじゃないかなと思うので、こういった機会ってつくづく大切だなと思いました。残りレッスン2回を残して本番へ…もうすぐ。引き続き、娘の練習を見守っていきたいと思います。