ヤマハジュニア専門コースに通う娘をもつ母です。
2年目のJOCコンサートを終え、ようやく一息ついたところですが、年内に個人のピアノ発表会を控えており、もう次に向かって走り出さなければならない、バタバタな今日この頃です。
個人の発表会の曲
夏ごろから、先生には自分で弾きたい曲がある子は言ってきてねと言われていました。クラスのお友達のなかには、先生に相談して決めた子もいましたが、娘は、何となくこれがいいなという曲はあったようなものの、自分から話すことはなかったようです。
親的には、JOCで作曲した曲が長調で明るい元気な曲調だったので、短調とか少し違った感じのものにチャレンジしてほしいなと思ってましたが…。
結局、先生からこの曲どうですか??という提案を先にいただきました。
先生が選んでくださった曲は、長調で。ちなみに私が想像していたよりも、レベル的には少し低いイメージのある曲でした。
先生からは、すごく合うと思う、ステキに弾けそうな気がすると言っていただいたのですが、上記のような想いから、はじめて聞いたときに、私自身、少し残念な思いが、顔に出てしまっていた気がします。何かせっかく先生に選んでいただいたのに申し訳なかったなと思います。
先生には正直に、短調とか少し曲のイメージ変えて欲しいと思っていたというような内容をお伝えしたのですが、このあたりどうですか?と2曲くらい伝えたら、どちらもまだレベル的に厳しいなと反応がかえってきました。
譜読みも弾くのも問題ないかなと思っていましたが、やっぱり仕上げて発表会に持っていくには難しい曲だったんだと思います…。娘はもちろんでしたが、私もガッカリしてしまいました。
娘の気持ち
で、娘はというと、もちろんやってみたい曲はあったものの、先生が選んでくれた曲を結構気に入っている様子!それをみて、私はものすごく反省しました…。
娘がどうしたいかがもちろん一番で、私がどうなってほしいをちょっと押し付けていたりしてなかったかなと…。
ほかのお子さんがどんな曲やるか、どんなレベル感かなんて、気にしてるのは私だけで、こどもたちは、この曲は○○ちゃんに合うね!とか、そういった反応なのに、娘にはこれくらいのレベル感の、こんな曲を弾けるようになってほしいなとか…。
娘の気持ちをちゃんと考えないとなと反省した出来事でした。
結論、先生に選んでいただいた曲を娘は頑張って練習しています。
発表会まで時間がそこまであるわけではないので、焦る気持ちもありますが、少しずつ弾けるようになるよう、私もサポートしていきたいなと思っています。