ヤマハジュニア専門コースに通う娘をもつ母です。
10月上旬に2年目のJOCコンサートを終え、12月にある個人の発表会に向けて、新たなスタートをしている娘ですが、JOC後に、先生とこんなやりとりがありました。
「JOCも終えて少し落ち着いたので、弾き方、タッチをもう1回見直していきましょう。」
娘は、これまでもタッチの仕方について先生から指摘されることが多かったのですが、良くなってきましたねーと言っていただけることも増えていたので、直ってきたのかな??と勝手にホッとしてましたし、娘も完全に油断していたと思います。
毎日の練習でのチェック
娘は電子ピアノが長かったせいも多少あるかもしれませんが、いわゆる指の第一関節までの部分がグニャとなりがちです。
ピアノはじめてから少しの間は、あるあるのネタなような気もしますが、2年目途中で、改めて直していきましょうとのことでしたので、癖になってしまう前にという意味では、言っていただいて良かったなと思います。
とはいえ…娘からしたら弾ける曲をゆっくり指の形をみながら弾くことは、面倒だし、できれば(適当でもいいからというと大げさですが)楽に弾きたいんですよね。
おそらくそういうところも見抜かれて、自分1人では直しきれないだろうと、私にも毎日ちょっとでもいいから弾き方をチェックするように話がありました。
娘にとっては試練ですね…。なかなか○ももらえないですし、大変だとは思いますが、ここは今後のことを考えて改めて注意、ご指導くださった先生にも良くなったねと言われるように、地道に頑張ってほしいなと思います。
アンサンブルコースから個人のピアノ教室へ
自分のことを振り返ってみると、幼児科から進級し、ジュニアアンサンブルコースに2年通っていまして、小3のときに個人のピアノ教室に切り替えたのですが、エレクトーンメインだった練習が、ピアノになったことで、鍵盤がすごく重く感じて、なかなか思うように弾けず、とても苦労した経験があります。
弾き方の癖がつくとなかなかとれないですし、今はしんどくても初期の頃にじっくりやって直すというのは良いことだと、過去の経験からも実感しています。
個人の発表会も控えるなか、バランスが難しいですが、時間をとって丁寧に練習してもらえたらなと思っています。