ヤマハジュニア専門コースに通う娘をもつ母です。
今回は幼児科コースに一緒に通っていて、現在はアンサンブルコースに進級したお友達のママとの話をしたいと思います。
お互い、近況をよく話すのですが、つい最近こんな話がありました。
「グレード試験の9級を今期受けるんですけど、難しいですか??」
グレード試験に向けての練習の話
そんな質問をお友達のママからもらって、少し悩みました。
お子さんのレベル感によって難しいの判断軸が異なること、そしてグレード試験もいくつかの試験項目があって、お子さんの得意不得意によって難しいの判断軸が異なるかなと思ったからです。
J専は1年目の終わりに、グレード試験9級を受験していて、アンサンブルコースよりは先に9級を受験します。
(ということもあり、私に質問してくれたのかなと思いますが…)
私の娘のことで、こんな感じだったよーと感想的なものはお伝えできますが、実際にどれくらい練習、試験対策すべきかみたいなところは、やはりお子さんによって違うはずだろうなとも思って、悩みました。
例えば…
娘で言うと、初見演奏は当時は苦手だったので、かなり練習、対策をした気がします。
ただJ専はレッスンの中でも、グレード試験9級以上の内容をやったり、求められたりすることもあるので、伴奏付けやハーモニー聴奏など、レッスンの中で自然と身に付いていたスキルもあると思います。
譜読みのレベル感
お友達のママとの会話で話したのが、譜読みのレベル感の話です。
・ト音記号の方はスムーズに読めるけど、ヘ音記号の方は読めない…とか、
・臨時記号がついていると読めない…とか、
・片手ずつなら読めるけど、両手での譜読みはできないとか…
そんなレベル感の話を会話のなかで聞いてみました。
お子さんによってレベルはもちろん異なると思いますが、相談してくれたママに聞いてみた結果は、ド・レ・ミ…と楽譜上で指で順番に追わないと読めないということでした。
そこでお友達のママからは
「何かいい練習方法はないか…?」
「どうやったら分かる?読める?コツはない?」
という質問。まだまだ先ではありますが、グループの発表会も控えていて、練習を並行してやる必要もあるので、親としては焦っている、何か方法あれば知りたいから教えてほしいとの相談でした。
もちろんセンスがあって音感もよくて、簡単に身に付いているお子さんもいるかとは思いますが、結局は「やればやっただけ身に付く」ということなのかなと、実体験から思っています。
なのでまだまだ時間はたくさんある!対策、練習の積み重ねできっとまだ間に合う!という話をしてみました。
試験の形式に慣れる!
実際、初見も伴奏付けもハーモニー聴奏もメロディ聴奏も練習を重ねる=試験の形式に慣れることが、私自身は一番だと思っています。まだまだ9級、8級とかのレベルですしね。(上の級、レベルになったらそうもいかないのでしょうが…)
私なりに優先してやったほうがいいかなと思うことなどは、お友達のママにもアドバイスして。とはいえ、アドバイスというレベルのものでもなかった気がしますが、お友達のママもちょっとずつやってみる!と少しは前向きに考えられたようでした。
アンサンブルコースとJ専
もともとは同じ幼児科のクラスでしたが、やはり小学校に上がって、それぞれのクラスに進級して、レベル差は結構出てきたような気がしました。
日々の練習量も違いますしね。もちろんだとは思います。
私の娘もJ専は大変だけど、グループレッスンはとても楽しいと言ってますし、お友達もアンサンブルコースでクラスは違えど、グループレッスンはやっぱり楽しいよーと話していました。
親としては、レベル感とかもちろん気にはしてしまうんですが、本人が楽しくレッスンできているのが一番ですよね。
お友達のママとも、そんな話をしていました。小学校も、ヤマハのクラスも変わったけど引き続き仲良しなこどもたち。ヤマハのつながりはホッとしますね。