ヤマハジュニア専門コースに通う娘の母です。
先日グレード試験8級を受験し、無事終えることができました。1年目ほどはバタつくこともなかったですが、やはり「試験」となると緊張しますね。
その話はまた別の機会ということで、今日は2年目、先生との面談について少し触れたいと思います。
ヤマハ音楽教室では、幼児科も含めて毎年個人面談を実施してくれます。本来、こどもあり、が正しいのか、こどもなしで親だけで臨むのが正しいのかわかりませんが、今回は昨年に引き続き、こどもと一緒に入りました。
困っていることは…?
先生からの質問にいくつかこたえていく形で、適宜娘にも話を振りながら、進んでいきました。
先生からの質問では
「練習時間とれているか…、どのように作っているか…?」
という話がありました。
我が家は遠くから通っていることと、私が仕事をしていて平日は娘も学童に行き、帰りが遅いこともあるため、先生もそのあたりは気にしてくださっているようでした。
具体的にこんなふうにしています…といった話をしつつ、以前よりは自分から練習に向かうようになったという話もして、私も振り返りながら、成長はしてきているんだけど、最近の課題感は、以前のものとは違うんだよな…とあらためて感じたりもしました。
困っていることは…
「疲れているのかもしれないが、やらなきゃと思っていても、ダラダラしてる時間が長い…」
みたいなところかなと思って、エピソードを伝えながら先生と会話していたのですが、あぁ、これってピアノだけの話でないし、先生に話すべきだったかな…とちょっと不安になりました。
ただ、そこは経験豊富な先生、ご自身のお子さんの話やこれまでのいろいろな生徒さんのお話をふまえて、アドバイスをくださいました。
遅れていないか…ついていけているか??
そして気になっていた話、娘ですが、イベントなどの曲の仕上がりの問題もあってか、とにかくテキストの進みが遅い。ほかのお友達の話を聞いたりすると、断然遅れている…。
発表会の曲とはいえ、本来グループでやるべき曲も個人レッスンで時間をとったりしていたり。
個人の進み具合はもちろん、それぞれだとは思いますが、せっかくJ専に進んだのについていけてないのでは意味がないなとも思いますし。
そこで面談時に先生に率直に聞いてみました。
「テキストの遅れなども気になっているのですが、レベル的に遅れてないでしょうか…ついていけてるのでしょうか…」と。
そして気になる先生からの回答は
「大丈夫ですよ。ちゃんとついてきています!」でした。
遅れている、ついていけないと感じていたら、もっと早くお母さんにも話をするようにしてますので、そういった話がないということは、ついていけていると思ってもらって大丈夫ですと。
正直、ほかのお友達と比べたら遅れているとは思うんですよね。でも先生から「ついていけている!大丈夫」との一言をいただけたのは本当に良かったです。
来年度小3になるわけですが、本人がどうしていきたい…(こんな曲弾きたいとか、こんなふうに弾けるようになりたいとか)がいまいち見えていないようなので、とりあえず習い事としてJ専をやる!でも問題ないのですが。
ダラダラやっていてもな…と最近思ったり。そろそろこんなふうに〜みたいなことを描けるようになってくれるといいなと感じる今日この頃です。