ヤマハのジュニア専門コース1年目に通う娘をもつ母です。
前回のレッスンでは惨敗だった娘、終わってからも泣きはらし、どうやったら立ち直れるのか、自分で気づいてもらえるのか、母なりにもだいぶ悩んだのですが、いったん見守るを選択したものの、
やっぱりこどもってすぐケロッと・・・
忘れちゃうんですよね・・・(笑)
数日たったら何ら変わらなくって
練習に対しての態度も変わらず、というわけで結局私が色々言ってしまう羽目になりました。
部分練習を嫌がる娘・・・
幼児科の頃とは違い、もちろん簡単に両手でパッとみて弾けるような曲は少ないですし、
専門コースだとなおさら、求められることも全然違うので、部分練習が絶対的に必要です。
宿題でも「部分練習」がもちろんでるのですが、どうやったら正解かが、わかりづらいのですよね。
私が聞いていたら、
こういった表現ができたら、このリズムがくずれず弾けるようになったら、この速さでスムーズに弾けるようになったら、とか・・・
考えながら練習するんでしょうが、
娘といったら
「何回練習すればいいの?」
とまるで、学校の宿題の音読のような聞き方をします。(もちろん音読も回数ではないですよね・・・)
そんな感じで自分だけでやってしまうと、
やっぱり自分の音を自分で聞いたり、
弾き方を自分の目で確かめたり、とかやらないわけで。
たまに見に行くと、やっぱり先生に注意してもらったことが直っていないです。
それを娘に注意してみると、
「もういやだ、だからあと何回やればいいの?」
と聞いてくる・・・。
とっても悪循環です。
繰り返しやっていかないといけないんだろうな、繰り返し言っていかないといけないんだろうなと、そろそろ私も気づいてきてはいるのですが、なかなか難しい問題ですね。
先生にも相談しながら、根気よくやっていかなければいけないなとつくづく感じています。
ちなみに、懲りない娘は私に
「ここの部分練習30回やったよ。この前よりやった!」と教えてくれました。
何も考えずにだとしても、
30回も練習すれば、きっと当初とは違う何かが、出てきているのでしょう!
そんなこんなで、一転ポジティブに考えていこうかなとも思いました。
(ブレブレな私です・・・)