ヤマハジュニア専門コース1年目に通う娘をもつ母です。
先日、グループレッスン、個人レッスンともに新しい曲の宿題が出ました。
娘は譜読みが苦手です・・・。
幼児科の頃は、ほとんど耳から聞いて音を弾くということばかりで、譜読みをするといっても、ほとんど簡単なものでしたが、専門コースに入ってぐっと難しくなっています。
幼児科2年目の後半、専門コースを受けてみようかなと考えてからは、意識的に譜読みをするようにしてはいましたが、そもそも曲のレベル感が違うので、こどもからしたら別次元ですね。
そのため、新しい曲の宿題が出ると、まず譜読みでだいぶ時間がとられます。
最近は音は読めてきても、
「高さが違う」とか、
「ヘ音記号なのにト音記号で読んで間違って弾いている」とか、
結構あります。
譜読みは、慣れの問題なのかなとは思いますが、我が家は私がフルタイム勤務のため、娘に練習を一方的に任せていると、練習時間が足りません。
土曜はほかの習い事もあり、ほぼつぶれてしまうので、日曜に練習するものの、問題は日曜に譜読みが終わりきらなかったときなのです。
先日は平日に突入してしまいました・・・。
レッスンから3日くらいたったとき、その曲が全く弾けないことに気づき、あわててCDを聴かせて、何とかレッスン日までには間に合わせたのですが、焦ります。
この音符はどれだけのばす??
また、「拍の長さ」?という表現でよいのか分かりませんが、この音符が何拍?どれだけのばす?ということが難しいみたいです。
創作のときに1小節に6拍入る曲になっていたり、譜読みのときに、リズムがとれないという感じです。
先生に相談したところ、この理解が追い付いていないと、今後もまずいので、ちょっと時間をとって説明しますね、と丁寧にノートに書きながら教えてくださいました。
先生「四分音符=1つのばす」じゃないよ!
娘 「・・・?」
今まで単純に「四分音符=1拍」と理解していたと思います。私もフォローするときはわかりやすく、四分音符でしか説明してこなかったので、余計娘は混乱していました。
確かにこれまでも6/8拍子の曲なども出てきたり、2/2拍子なども出てきていましたので、「四分音符=1拍」ととらえてしまっていると、つまづきますね。
先生が分かりやすいように、ノートに書いて説明してくださったので、少し時間をとって娘と復習してみようかなと思っています。
確かに、学校に入ってはじめて足し算をやりはじめて、さらにこの話って混乱しますよね。
何だかんだまだ小1ですからね。
難しいですよね。
理解したら、親なんかすぐに飛び越えていくのでしょうが、理解するまで少し丁寧につきあってあげる必要がありそうだなと感じました。