ヤマハジュニア専門コース1年目に通う娘をもつ母です。
先日レッスン10回目を終えました。
娘のクラスは、初回こそ親同席でのレッスンでしたが、2回目以降はこどもたちだけのレッスンが続いています。
これまで1回だけ、レッスン後半だけ見学できる日があったものの、それ以降はまだ見学できる日がなく、どんなふうにレッスンしているのか、見てみたいな・・・と思う今日この頃です。
グループレッスンでの創作
さて、グループレッスンでは創作の宿題が毎回出て、イントロやコーダーづくり、伴奏づけ、今はモチーフ作成まできています。作曲について段階を踏んで、少しずつ形式を学んでいく感じです。
初回から創作の宿題が出て、当初は絵を見て、感じたことを音にしてみよう、メロディを作ってみようみたいな感じで進めていたのですが、毎回毎回出る創作の宿題に、多少疲弊していた感じがありました。
一時期、もう作れない・・・と泣いていたこともあり、それが個人レッスンにも影響が出て、全然練習の時間がとれず、
先生にも、「創れないなら創れなかったと言ってくれればいいよ、創れなくて時間使っちゃうなら、個人の曲を頑張ればいいよ」
とまで言っていただいたのですが、そこはやっぱりできなかったとは言いたくない、娘なりの意地で、これまで出た宿題は何とか頑張っています。
今はちょうどモチーフづくりをやっています。
娘はモチーフづくりになってから、少し楽しさが戻ってきたようです。
モチーフは2小節分と短い創作ということもあるとは思いますが、モチーフをベースに続きを作ってみたら、いろんな感じのメロディができたりしますし、これまでと違う創作の楽しさを少しだけ感じられているようです。
娘はもっぱらほめると伸びるタイプなのか、この曲ステキだね♪ このメロディ好きだな♪ とポジティブな感想を伝えると、「じゃあこれはどう??」と新しいメロディも浮かんだりするようで、モチベーションが上がるようです。
J専は同じグループのお子さんもみんなレベルが高いので、ちゃんと宿題やっていかなきゃ、ついていかなきゃということで大変なことも多いのですが、娘はとにかくグループレッスンが大好きですし、みんなと合わせるアンサンブルも、音符や拍子などの勉強も、楽譜を書くことなんかも好きです。
幼児科の頃から、グループレッスンは楽しかったと思うのですが、通うセンターも変わって、お友達ももちろん全員違うのですが、和気あいあいと楽しくレッスンにも通えていて、本当に良いグループに出会えてよかったなと感じています。
レッスン初日から休みなく毎週通い続けていたレッスンも今週のレッスンを終えれば、お休みが入ります。
小学校も夏休みに入ることだし、少しリフレッシュさせてあげられるといいなと思います。(・・・ということも思えないくらい宿題がもしかしてたくさん出るのかしら・・・という不安も・・・。)