ヤマハジュニア専門コース1年目に通う娘をもつ母です。

個人レッスンの練習といえば、エクササイズ→ハノンにうつって、より指を動かす練習が増えてきました。


娘が通っているJ専のクラスのうち2人は、幼児科から個人レッスンもつけてやっている子だったようで、

譜読みもそうですが、弾くための基礎の勉強をもっと早いうちからやっていたようです。

(さすがだな・・・と感心するものの、そんな子たちと一緒のクラスなのだから、もっと人一倍努力していかなければいけないんだろうなとも感じます・・・)

J専ともなると、やっぱりそういう子もいるんだろうな、レベルが変わってくるだろうなとはもちろん思っていたのですが、

先日そのお子さんのママと話していたところ、とはいっても、幼児科のうちはまだ楽しく弾くことを優先していたので、細かい弾き方については、あんまり先生からも注意されていなかったようです。

そして、娘よりはるかに幼児科のうちからたくさん弾いてきていたであろう、そのお子さんたちでも、弾き方については先生から注意されることも多く、なかなか大変だという話を聞きました。

娘はというと・・・
やっぱりレパートリーの練習に比べると、だいぶ気がのらないようで、母から見る限りでは苦戦しています。


ほかのレパートリー曲と異なり、どういう状態になったら合格するのかが、自分ではわからない、判断がつかないからということもあると思いますが、一緒に練習をしていても、「ハノン〇番やろうー」と声をかけると、いやそうな顔をします。

(たぶん、私に注意されるのも嫌いなのだと思いますが・・・)


私もピアノを習っていたころは、嫌だったんですけどね。もっと楽しい曲弾きたいと思っていましたし、早く終わらせたいなと練習しながら感じていたものです。なので、娘のことばかりダメとは言っていられないです。


今ではもちろん、その練習が大事だということも理解していますし、もうちょっとちゃんとやっておくべきだったなとも思いますし、先生も基礎の大切さは常に娘にも話してくれてはいますが、娘が理解して取り組むようになるまでには、まだまだ遠いなと、感じています。


どんな風に声をかけていってあげたら、もうちょっと楽しくやれるのかな?

楽しくなくてもよいから、自らこれが大切だと感じて、進んでやってくれるようになるにはどうしたらいいのかな?

と日々考えています。


ようやく夏休みに入りましたね。
ただレッスンも2週くらい休みとなるため、娘はやっぱり練習をサボっています・・・。

今週はあまり口うるさく言わず、ちょっと見守ろうかなと思っていたのですが、本当に練習しない・・・( ;∀;)

そろそろスイッチ入れてもらわないとな・・・と悩みがつきないです。