ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
先週、はじめてのJOCを無事終えました。
コロナ禍で2年連続発表会に出られなかったので、娘は今回がはじめて人前で弾く機会となりました。
何とか無事に終えられることができて、ホッとしています。
今回は当日の様子や感想などお話できればと思います。
JOC~楽器店の演奏会当日の状況は?
娘が参加したのは、楽器店の演奏会です。
一部と二部に分かれ、それぞれ1時間半程度の長さだったかと思います。
- 席は列ごとに一家族で座る(出演者1名、ほか3名 ※同居家族に限る)
- プログラム番号の列に座る(席は選べない)
- 健康チェックリストを当日提出(当日の来場者を全員記名)
- 受付で検温と消毒あり
- 記念品は各座席にて配布(最初からおいてくれてある)
上記のように事前に周知され、十分な感染対策をとって楽器店が進めてくれていました。
先生からお伺いする限りでは、当日オリエンテーションなどが本来であれば行われるが、今回はないとのこと。
おじぎの仕方や弾くタイミング、どこのタイミングで出演者準備席に移動するかなどは、事前にレッスン内で先生に説明していただき、自宅練習でも行うようにしていました。
1年生や2年生でもレベルが高い人も・・・
娘が通うクラスは、全員アレンジ部門で出ましたが、もちろん一からの創作で出ている人もいました。
「あれ、こんなにレベル違うの??こんなにステキな曲作れるの・・・?」と本当にびっくり!
楽器店の中では、J専は毎年1クラスしかないので、同学年で出た方は総合コースの方や個人で出ている方でしたが、同じ学年ながらレベルの高さに驚きで、ただただ感心しました。
1年生から6年生まで、当日は多くの演奏を聴くことができましたが、J専1年目と2年目を聴き比べるだけでも、やはり曲の構成はもちろん弾き方なども全然変わってくるので、やっぱり違いを感じました。来年はこのくらい弾けるようになるのかな??とちょっと楽しみも出てきました。
初めての人前での演奏の緊張度?
さて、娘は前日まで「全然緊張しない!」と言っていたのですが、やはり当日そして順番が近づくにつれ、緊張してきている様子。
一番緊張が分かったのは、プログラムNO.と名前を呼ばれて、ステージにたち、おじぎをしたとき。
タタタタと早歩きで進み、サッとおじぎ、くるりとまわってまた早歩きをして、いすにすわりました。急に保育園の卒園式を思い出しました・・・。緊張すると早歩き、顔がこわばる、なんでも早く済ませてしまおうとする癖があるようです・・・。
見守る私は私で緊張でしたが、「上手に弾けますように」というよりは、「何とか最後まで弾けますように・・・」というちょっとレベルの低いお祈りをしつつ、久しぶりにドキドキを感じなら、演奏を見守りました。
途中、ミスタッチが何度かあったものの、演奏は早くなりすぎることもなく、何とか、何とか終えられました。正直練習のときの方が上手だった・・・のかもしれませんが、本番であんなに堂々と弾くことができた娘が本当に誇らしくて、たくさんほめてあげたいなと思いました。
同じクラスの子とのレベルは?
そしてやはり気になっていた同じクラスのお友達の演奏。
感想としては、やっぱり上手でした!
娘の演奏と同じように、頑張って最後まで弾けますように・・・と思いながら見ていましたが、どのお友達の曲もステキで、上手に弾けていました。
曲を聴く限りではもうすでにレベルの違いを感じる子もいましたが、J専に入られる子なので、もともとレベルが高い子も多いですし、半年間で差がつくことももちろんありますよね。
ますます、これからももっと頑張らないとなと感じた1日でした。
はじめてのJOC!
はじめての演奏会!
この日までに本当にたくさん練習してきましたし、大変だったこともすごく多かったですが、1年目から参加してみてよかったなと心から思いました。
娘にもこの経験をプラスに活かしていってもらいたいなと思います♪