ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
ヤマハでは幼児科も含め、先生との個人面談が秋ごろにあります。
時間は15分程度の短いものですが、先生からレッスンの様子や評価をお伺いしたり、保護者側が先生に感じていることを伝えたり、困っていることを相談できる貴重な場です。
娘と私も先日、先生との個人面談を終えました。
先生からは普段のレッスンでの様子やコースはじまってから約半年ほどたっての評価ポイントなどを教えていただきました。
幼児科の際は、毎回レッスンに同席していたこともあり、普段から先生とお話したり、相談できたりという感じだったのですが、今年のJ専はコロナの関係もあり、グループも個人も今はレッスンに同席ができないので、正直親としては、どんな感じでやっているのか、本当にわからないのですよね・・・。
先生からの評価が聞ける機会
そんな中、迎えた先生との面談。
先生からは一言でいえば、「前向きに頑張ってますよ」とのこと。
いくつか小さい壁にぶつかることも増えてきて、グループレッスンの中でもできなくて泣いてしまうことも最初はあったけど、最近はチャレンジして本当に前向きにレッスンと向き合えるようになってきましたよとのこと。具体的なお話も聞けて、まずは親がみていないレッスンの中でも、ちゃんと頑張っていることがわかり、ホッとしました。
母からの相談ごと
私から相談したこととしては、「毎日の練習を(特に平日)自分から進んでやらない・・・」という親として悩んでいるということをお伝えしました。私から言われたらやるんですけど・・・。平日は学校→学童もあって、疲れてしまう、お腹はすくし、マンガも読みたいしテレビもみたい、そのうち眠くなる・・・みたいな悪循環でなかなか自分から練習に向かわないという点を相談してみました。
先生からの回答ですが、「小1だからまだまだ親が言ってから練習するという感じで、全然いいですよ」とのこと。
もちろん進んでやってくれるに越したことはないのですが、確かに以前ほどつきっきりで練習を見てあげる必要もなくなってきましたし、宿題や翌日の準備などを含めて、正直ピアノだけに限ったことではないんですよね。
お子さんの性格にもよるのかもしれないですが、我が家の娘に関しては、まだまだ言い続けていく必要がありそうだなと先生とお話をしてみても感じました。
また、先生からは2年目、3年目などのお話も聞きました。先生はもう少し年齢が上のJ専のクラスももっていらっしゃるので、大きくなるとこんな悩みが出てくるだろう・・・とか、こういうところで壁にぶつかりますよとか。
1年目の不安や壁なんてまだまだかわいい方なんでしょうね。これからもっと質の違う悩みが出てくるんだろうなと、漠然と少し不安になりました・・・。
でも、最後に先生から言われたこと。
「おそらくこれからいろんな壁にぶつかると思うので、悩みや思うように言っていなそうだなと思うことがあったら、すぐに教えてください」とのこと。
誰しも壁には絶対ぶつかるのでしょうが、やっぱり悩みながらピアノをやっていても楽しくないし、うまくもならない、できるだけ楽しく伸ばしてあげたいので、何かあったらすぐに問題を解決していけるように、サポートしますので、テクニック面でもメンタル面でも何でも言ってくださいねとおっしゃってくださいました。
まだJ専も半年たらず。先生のお力をお借りしながら、私も親としてのサポートをまずは地道に頑張りたいなと改めて思った1日でした!