ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。

先日、クラスコンサートがありました。
クラスコンサートは半年に1回、その名のとおりクラスごとに発表会を行うようなイメージです。

幼児科の頃は、当日はおめかししてきていいですよーと先生が声をかけてくださって、プリンセスのようなドレスを着てくるお友達もいました。(コロナの影響で発表会がなかったので、これだけは良い思い出です・・・)

さすがに小学生となった今年はふつうの授業参観みたいなイメージでしたが、クラスコンサートとして進行などもこどもたちが分担し、よい緊張感をもったコンサートでした♪

半年間の成長ってすごい・・・☆彡

当日はアンサンブルの曲を3曲、個人で選んだ曲を2曲ずつ発表しました。

アンサンブルは、(J専だから当たり前なのでしょうが)本当にそろっていてきれいで、出だしや終わりのところも、ピタッと気持ちよく、メンバーで呼吸をあわせて弾いていました。これが幼児科の頃だったら、なかなかそろわず、グダグダになっていたんだろうな・・・(それもかわいいですが)と考えたりもしていましたが、本当にステキなアンサンブルでした。

そして個人の発表です。

1人2曲、J専に入ってやった曲を選曲しての発表でした。個人的にはだれかと同じ曲でかぶったら、娘のレベルが分かるな・・・それは怖いな・・・と思っていたのですが、さいわい、全員2曲ずつ異なる曲を選曲していたので、ちょっとホッとしました。

JOCもあって、ほかの子のピアノを聞いていたので、レベル感のようなものは何となくわかっていましたが、やっぱり上手だな・・・表現が豊かだな・・・と、ほかの子とレベル感が違う子もいました。

でも本当に全体的に、そもそも一人ひとりがどれくらいのレベル感だったのかまではちゃんと把握していないのですが、最初の頃にくらべて、娘も含めてですが、「半年間でこんなに成長するんだ!!」という驚きと感動で、あっという間にコンサートが終わってしまった、そんな感じでした。

娘はというと・・・

個人の発表曲2曲とも、それなりに上手には弾けたので、先生からも「〇〇」の曲、すごくよかったよ!と声をかけていただき、本人も満足げでした。

直近でやった曲を選んでおけばもっとスムーズだった気もしますが、なぜか前半にやった曲を選ぶ娘・・・。

先生にどんなところを注意して弾くようにと言われたのか、どんな強弱をつけていたか・・・など、弾き方を忘れてしまっている節もあり、思い出すまでに時間がかかっていましたが、何とか無事に、本人が思うように弾けて良かったなと思います。

コンサート後、こんな良い傾向も。

娘より先にテキストが進んでいるお友達が、発表の曲として、今娘がやっている曲を演奏していたのですが、その弾き方に影響されたのか、自宅での練習の弾き方がガラッと変わりました。

こうやってお友達の演奏を聴くことで、まずはマネてみる。そして自分なりの弾き方に変えていく・・・娘にとってもよい刺激になったのだろうなと思いました。

JOC終わったあと、クラスの中で一番私がダメだった・・・と自信をなくしている娘でしたが、また気持ちを新たに、楽しくレッスンをつづけてほしいなと思いました。

投稿者

まる

・娘(小2)と息子(4歳/保育園)ふたりの子を持つ母です。 ・フルタイム勤務の会社員で毎日ヘトヘトなアラフォーです。 ・娘は3歳からヤマハ音楽教室に通っています。 ・私自身は小2までヤマハ経験あり  その後中学卒業までは個人のピアノ教室での経験があります。

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