ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
5月からJ専のレッスンがスタートし、ようやく半年がたちました。
半年は本当に早くて、JOCも終わった今、本当にようやく落ち着いてきて、怒涛の半年だったなと振り返ってみても感じます。
今日はこの半年を振り返ってみたいと思います。
▶5月(J専レッスンスタート)
とにかく必死に譜読みして、弾いてをくりかえしていました。宿題が多いとは聞いていたものの、1週間でやりきれる量じゃない・・・と思うこともしばしば。レッスン初回から創作の宿題が出たり、本当に苦労のスタートでした。
☆このころは平日も土日も毎日練習にはずっとついていました。
フルタイム勤務なので夜遅い練習になってしまうのですが、小学校入学で、そもそもの環境がガラッと変わり、そこになれるのにも大変で、親も子もすごく大変だったなと思います。
▶6~7月(創作の宿題&個人レッスンでの課題)
グループレッスンでは、毎回創作の宿題が出ました。最初は楽しくやっていた娘も、だんだん壁にぶつかり、もう新しい曲作れない・・・と考えながらもぼーっとして30分たってしまうことも( ;∀;)
また、個人レッスンでは、ピアノの弾き方、姿勢・・・基本的なところをかなり細かく先生に注意され、泣くことも多く、かなり苦労した時期でした。
☆この時期も練習は毎日つきあっていました。自分から練習をはじめることはほとんどなく、毎日私に促されて、ようやく練習をはじめるといった感じでした。
とにかく、学校だけでも疲れちゃうとよく言っていました。
▶8月(夏休みに大量の宿題&JOCに向けての準備開始)
8月は夏休みもあったので、レッスン日は少なく、その分、宿題が大量にありました。レッスンがないと、私も気が緩み、平日練習しない日が出ることもありました。
夏休みとはいえ、学童には行っていたので、結局確保できる時間はいつもと同じ何ですよね。その分、宿題の多さはかなり大変だった気がします。
☆夏休みは娘に声だけかけて、自分で練習させるようになってきました。
譜読みは時間がかかるものの、自分で少しずつゆっくりやっていました。ただJOCですね・・・。ここは娘のアイデア?を形にすべく、メモをとってあげたり、とりあえず楽譜におこしてあげたりという作業を手伝っていました。
▶9月(JOCに向けてのスパート)
9月は何といってもJOCに向けての練習ですね。JOC以外の宿題が以前に比べて少なかったので、自分だけで練習にも向かえるような感じにもなってきていました。(宿題が多いとそれだけで、どう進めていいか分からなくなってしまうのでしょうね…。)
☆JOC前ということで、この時期も平日はついてあげられる日は一緒にみていました。
自分で創った曲ですが、難しくて弾けない、表現できない、指がまわらない・・・。1年目のJOCは自分で創った曲を何とか間違えずに弾くというところだけで精一杯でした。(もう少し弾きやすいメロディ、伴奏にすればよいのにな・・・と何度思ったことか。でも自分でのこだわりもあるんですよね・・・。)
▶10月(JOC終了後、新しいテキストもスタート)
JOCも終わって、気持ちも新たに、宿題の量が増えました。譜読みも結構大変なものもふえ、なかなか苦戦していましたが、以前に比べてはかなり読めるようになってきました。
☆私の仕事が忙しかったこともあり、平日在宅でも仕事している時間が増えまして・・・ほとんど練習をみてあげられなかったです(反省)。
とはいえ、時間配分や何をどこまで練習するかのスケジュールをたててあげれば、自分で練習できるようになりました。
▶そして現在・・・。
半年間で譜読みのスピードも、はじめての曲を両手でひけるようになるまでの時間も、だいぶ短くなってきました。
またグループレッスンで頻繁に出るあらゆる曲の移調も、楽譜がなくてもゆっくりですが自分で何とかできるようにはなってきました。(すごい子は、聴いてすぐ移調できるんだとは思いますが、娘はまだまだです・・・)
半年たった現在の練習状況ですが、平日はほとんど一緒についてあげなくてもできるようになってきました。
フルタイムではたらく方は、やはりそこも含めてすごく悩まれるところかとは思いますが、こどもの成長スピードはとってもはやいので、はじめた当初と比べて、想像以上に親としては楽になったことも多くあります。
今から半年後の1年生が終わるころ、どれくらいの変化があるか想像もつきませんが、楽しみにしておきたいなと思います。