ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
先日、レッスンでやっているアンサンブルの演奏を聴くことができました。
クラスコンサートでもアンサンブルを聴いたのですが、当初の曲は短めだったり、簡単なパートだったりしていたので…。
今は少しずつ、だんだん曲も長くなってきて、みんなで合わせた曲を聴いたら、本当に揃って息もピッタリでステキな演奏でした!
アンサンブルのパート決め
アンサンブルはいくつかパートがありますよね。大体みんなで話し合って決めているようだったのですが、しばらくベース、伴奏のようなパートを受け持つことが続いていました。
「メロディパートとか選ばないの?」と聞いてみたら、みんながやりたいパートがかぶるから、他のところでもいいかなと思ってと。
何となくニュアンス的には、弾いてみたいけど、他の子もやりたいっていうし、誰もいいよと言わずで、自分が変えているといった感じのようで…。
普通なら他の子に譲ってあげてえらいねーとほめてもあげたいところでしたが、「メロディも弾いてみたいなら、今度は弾いてみたいと伝えてごらん??」と娘には話していました。
自分の意見を伝えるのが苦手ということもあるのかもしれないですし、なかなか決まらないなら、他のパートも別に嫌じゃないし、変えてみようかなという前向きな気持ちもあるのだとは思うんですけど、だからといって「自分もやりたい!」を言えないのも良くないよなと思って。
小1だし、ましてやJ専!
上手な子も揃って入るでしょうし、なかなか自分が自分がとまでは発言できないのでしょうかね。
先生はやっぱり気づく!
そして今回、娘がメロディのパートの担当になったよと話してくれました。自分で言ったの?と聞くと、先生がパートを決めたのだとのこと。
何となく先生も気づいてくれて、調整してくれたのかな?と思って、さすがだなとホッとしました。
娘も初めての?メロディパート、楽しそうに練習していました。
次のレッスンのタイミングで先生と話して、
「先生気づいてくださっていたんですよね?ありがとうございます。」と話したら、
「何となくそういうことなのかな?とは思っていたんですけど、それ以前に○○ちゃんはベースが上手だから、まかせたいなと思って。」と思いがけない話を伺いました。
本人も楽しくやって先生も上手だと言ってくれるのであれば、メロディじゃないからと、親が気にすることでもないんだな~と思いました。気にしすぎも良くないですね。
とりあえずはアンサンブルでの心配はひとつなくなりました。クラスのみんなで発表会に向けて、少しずつ頑張っていってほしいなと思います。