ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
最近はレッスンも練習も、まぁまぁ順調に行っているのかなと思っていましたが、とんだ落とし穴。
久しぶりにレッスンで大泣きし、先生を困らせてしまいました。
「○」がもらえなくて…
思い出してみれば、レッスンが始まって数ヵ月の頃、個人レッスンで「○」が1つももらえず、泣き出してしまったということがありました。
あのときはレッスンでは何とか我慢したのですが、帰りのエレベーター、車に戻ってからも泣き続けて大変でした。
「○」をもらえるのが娘のモチベーションになっていて、「○」をもらえず、頑張ったのに否定されたような気持ちになってしまったんだと思います。
そして前回、同様のケースが…。
「○」を1つももらえなかったのです。
ただ結構けろっとしてたんで、成長したんだなと勝手に解釈していました。
好きなレパートリー曲なのに…
「○」がもらえなかったのは、好きな(自分ではむしろ得意だと思っていた)レパートリー曲だったようです。
前回のレッスンの際、先生からは「ツェルニーが少し苦戦してますね…」とご指摘いただいてました。
そのため今週の練習はツェルニーを中心に、右手や左手ごとの練習や苦手箇所の部分練習、テンポに気をつけたりと、頑張ってやっていました。
レパートリー曲の宿題は、自宅での練習を聞いていても、楽しそうに進んでやっていましたし、数回目のレッスンの曲でしたし、私からしたら、ちゃんと弾けてるなという印象もあって、あまり重視していませんでした。
が、結局「○」をもらえなかったようでした。
途中から下を向きっぱなしの娘
コロナ禍で同席はできないので、普段は部屋の外から聞いたり見たりしているのですが、少し席をはずして戻ってきたあと、部屋の外から娘を見ていると、なぜか下を向きっぱなし…。
「あぁ、何か注意されたんだな」
とさすがに感じましたが、何しろずっと下を向いていて。
レッスン時間残り数分残したところで、先生が外に出てきて、私もようやく気づきました。
声をあげて大泣きしていました…。
(長くなりそうなので続きは②に投稿します…)