ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
先日、娘が通うクラスのクリスマスコンサートがありました。
普段はもちろん、レッスンに入れないので、娘やおともだちの成長を直接みることができる貴重な場です。
10月にも半年を終えてのクラスコンサートがあったので、そこまでお久しぶり感はないものの、やっぱりこういう発表の場を見られることは親としてはとても嬉しいものです。
ちょっとばらつくアンサンブル…
アンサンブルで1曲。
バックの音などはなく、こどもたちだけでの演奏でした。4名それぞれが別パートを弾いているからこそ、アンサンブルで合わせることの難しさを実感!
なかなか合わない箇所もあったものの、何とか弾けた1回目。時間の関係で、先生も次に進めようかと思われていた様子でしたが、
(何だか、納得がいっていないこどもたち…)
表情を見てもう1回やってみましょう!と再度のチャンスをもらえました。
エレクトーンの色々な楽器の音で、演奏の華やかさも増しますが、リズムが合わないとそれはそれは音がバラバラに聞こえて悲惨な感じにも…。
幸い、2回目は1回目よりも上手にできたので、良かったです。(娘はメロディパート弾いていたのですが、ミスタッチちょっとあったな…でもよく頑張ってました!)
イントロ、コーダの創作と伴奏づけの発表
クリエイションの中から1曲、自身でイントロとコーダの創作、伴奏づけもした曲を発表しました。
娘は直前の練習で、自分が作った楽譜と違う演奏をしてしまっていたので、
「こことここは1拍休みね、早く入らないようにね!」
と念押しして。
聞いていると、この小節1拍足りない…(私だけすごく焦る…)
私はとても気になったのですが、娘はまだそれには気づけないみたいで…なかなかこういった感覚を身につけるのも難しいものだなと感じていました。
で、本番はというと、何とかうまくいきました!(親としてはホッ。)
ほかのおともだちの演奏もとてもステキでした。さすがJ専!もっと頑張って上手にならなきゃという気にさせてくれます。
創作は個性が出ますよね。みんなそれぞれに全然違ったイントロとコーダで、
音がたくさんちりばめられているような感じの子もいたり、
低めな音から高めな音まで、広く使って弾いている子もいたり、
それぞれの個性を感じながら、すごくみんなの成長を感じられました。
最後に個人の発表
個人レッスンでやっている曲から1曲選んだ発表もありました。
(もうこんな曲やってるんだ!!)
と、結構先のテキスト曲を弾いた子への驚きもありまして…以前ほどのモヤモヤはなくなったんですけど、やっぱり気になってしまいました…。
(先生は生徒によって、曲を進める順番を変えているとは以前おっしゃっていたのですが…やっぱり自分の娘が遅れているのか??とは気にしてしまいます。)
娘が選んだ曲は、先生から強弱をもっと楽譜をみて表現してと言われていた、その時点ではまだ合格できていない曲でしたが…
本当にこれまでで一番ステキに!良く弾けていたと思いました。(その後の個人レッスンで、案の定すぐ合格となったようです!良かった…。)
先生もおっしゃっていましたが、8カ月でここまで弾けるようになるとは…
オーディションでぷらいまりーを弾いていたあの頃とは全く変わって、本当に成長したねと。
ずっと走りつづけた8カ月。
まだまだもちろん続いていくわけですが、マイペースに無理せず、(とはいえあまり練習が好きではない娘に、はっぱをかけながら)、楽しくやっていければと思います。
とってもステキなクリスマスコンサートでした♫