ヤマハジュニア専門コースに通っている娘を持つ母です。
3月の発表会に向けて12月に入ってから楽譜と音源をいただき、練習真っ最中です。
発表会のパート分けってどうやって決めてるのでしょうね…
当初、気になってJ専ブロガーさんのブログを読んだり、先生と話したりもしたのですが、今日はその話をしたいと思います。
少し前のレッスンで…
実はテキストが変わってからのレッスンでのアンサンブルのパート分けは、クラス内でみんなで話し合って、決めていました。
10月にあったクラスコンサートで弾いたアンサンブル曲含めてです。たまたまそのこどもたちの話し合いが長引いていて、少し聞こえてしまったのですが、メロディパートを3人弾きたいといっていたなかに、私の娘もいました。
でも結局、「じゃあ私こっちでいいよ」と違うパートに変更したのは娘でした。
考えてみたら、娘はこれまでベースか中間パートばかりでメロディパートはあまり弾いていませんでした。
娘に聞いてみると、「みんなそのパートやりたいって言ってたし、私も別に嫌じゃなかったから、別のパートにしている…」と。
もしかしたら本当はメロディパートも弾いてみたいけれど、みんなの前で、「やりたい!」が言えないのか…だとしたら意見が発言できないのは、あまり良くないなと個人的には思ってました。
次のレッスンのアンサンブル曲でようやく…
そうこうしているうちに、次のアンサンブル曲の宿題が出て、娘に聞いてみると、メロディパートになったとのこと、また今回は先生が決めたとのこと。
もしかして最近のこどもたちのやりとりなどをみて、娘にもメロディパートを振ってくれたのかな?先生はさすがみてくれているなと、感激して次の個人レッスンの終わりに、その話をしてみたんです。
先生の反応は意外にも…
あ、そっか。確かにメロディ弾いてなかったんですよね。
でも○○ちゃんがベースが上手で安定しているから、発表会もベースに選んでいて。
最後にメロディを弾きおさめ?ではないけど、今回は話し合いではなく、私か決めたんです。と…。
「(メロディパートが少ないのは)そういう理由だったのか??」
と背景を知って、ホッとする面と、(まだ発表会の楽譜が配られる前だったので)もうパート決まってるんだ…しかもベースに決定なんだ…と少しだけ複雑な思いがありました。
(何となく個人的な好みの話になりますが、私自身がベースよりはメロディパートの方が好きだなと思ったりもしていたので…)
ただほかのママから、「○○ちゃんはリズム感が一番あって、ベースに向いているから選ばれたんですね」とチラッと言われたり、先生からも同様に言っていただいたことで、モヤモヤは全くなくなりました。
(もちろん弾くのが上手な子が音がたくさんあって難しそうなメロディパートに選ばれたというのもありそうな気はしますが…)
そもそも、モヤモヤすることなんてなかったんですよね。アンサンブルはそれぞれのパートがあって、みんなで合わせてステキな演奏にしていくものですし。
娘もノリノリで!
娘は、ベースに選ばれた理由を先生から聞いて、俄然張り切りました。本人も結構ベース好きみたいで、楽しく練習しています。
今回の曲は、リズムが難しくて、ソロパートみんなそれぞれ苦戦してますが、ベースの娘にもソロパートはあって、娘も大苦戦中です。
コロナ禍で幼児科の発表会に一度も出たことがない娘…。
今回、はじめての発表会ですが、コロナが落ち着いてくれて、本人の体調も良く、無事に参加できるといいなと思っています。
少し先の日程ですが、本当に楽しみです!