ヤマハジュニア専門コースに通う娘をもつ母です。
先日、JOCクリニックを終えました。個人的には何とか頑張って終えましたという感じで、とにかくクリニックまで、クリニック当日も色々と大変だったのですが、本当に貴重な機会をいただき、ありがたい限りだなと改めて感じています。
JOCクリニックは…
作曲家の先生が、こどもがJOCのために作曲した曲を添削?アドバイスいただける機会です。
1年目はアレンジがメインだったこともあり、昨年は申込・参加しませんでしたが、今年は先生の温度感もかなり高く、ぜひ受けてください的な感じで、通っているクラスのお友達は全員申し込んでいました。
これまでJ専ブロガーさんのブログなどを読んだりしていて、おそらくJ専に進む以上は必須でくるものだろうと、ある程度の覚悟は決めていましたが、やっぱり不安な思いも…。まずはクリニックまでに曲を完成させるという高いハードルがありましたし。
また、無事に曲を完成させるというだけでなく、ある程度弾ける状態でいかないと失礼だろうということで、弾きこみをしたり、1年目より大変だったことは間違いなく、今年の夏休みはいっそう忙しい夏休みだったなと思います。
JOCクリニックに参加してみて、また、ほかのクラスのお友達の保護者の方とも話しましてみて、クリニックの結果・感じ方は本当に人それぞれなんだなと実感しました。(いやぁ、ものすごい大変だった…みたいな方もいれば、まぁ、こんな感じかなみたいな方もいました。)
娘の場合は、当日とにかく緊張して、「はい」とかの返事しかできていないような感じでした。先生に聞かれてもなぜか無言…首をかしげる的な…。
先生が話してくれたり、アドバイスしてくれたときも、受け答えができていれば、もちろん良かったんですが、録音データを後から聞いたら、もう少しちゃんと返事できたら…、もっとこんなふうに弾けたら良かったんじゃないかとやっぱり思ったりもしました。
でもとにかく余裕が全くなかったんだろうなとは思います。まずは良く頑張ったね、なのですよね。
ちなみに終わったら抜け殻のようになって、今日はもう練習しなくていいかな?と聞かれたくらい娘は疲れきったようです。
あと1カ月をきりました…
JOCの本番まで、もう1カ月をきっていまして、クリニックを終えてから修正している箇所もあったり、新たに作って加えている箇所もあったりで、せっかく一度完成させてホッとしていたのに、また不安しかないです。
当日は、先生にこんな娘でもほめていただいたところもあり、もっとこうしたらとアドバイスいただくこともあり。
今回はベテランの先生でこちらとしては恐縮しかないようなステキな先生にみていただけたので、本当に貴重な機会、贅沢な機会だったなと思います。
娘もこれまではクリニックまでに曲を完成させることを目指して、まず取り組んでいた感じだったのですが、これからは本番に向けて切り替えて、新たに頑張ってもらいたいなと思います。
親としてできることは多くないですが、精一杯応援、サポートしたいなと思います。