ヤマハジュニア専門コース2年目に通う娘の母です。
今年は冬に個人のピアノ発表会があったのですが、JOCコンサートが終わって2カ月くらいで、あっという間に日が来てしまって、本当にバタバタだったことを思い出します。
そして何と来年はその日程のバタバタをふまえて、大幅に時期が変更になるとのこと。そのため半年もたたないうちに、また発表会をむかえることになりました。
2年目の選曲は悔しい思いもあって…
1年目は個人の発表会は、先生の方針で参加なしとなったため、2年目の発表会がはじめての場でした。
あらかじめ先生から発表会で弾いてみたい曲があれば言ってね、とお話があったので、娘のレベルくらいで弾けそうな曲を色々と聴いてみたうえで決めていたのですが、後日のレッスンで先生から提案された曲は、イメージが全然違う曲&私が想像していたよりも、レベルが低めの曲。
私はもちろんガッカリでしたが、娘自身はこの曲は○○ちゃんにとっても合うと思うよと言われて、俄然ハリキリ、気に入った様子。本人が気に入るならと、私ももちろんこの曲でいいですとお伝えして決まったのですが、ちなみに…と、先生にあらかじめ選曲していた曲を伝えたところ、まだ少し早いかなと。来年あたりだったら弾けると思いますので、と。
悲しいやら悔しいやら、残念やら…私自身は関係ないのに、娘の頑張りを何だか否定されたような思いになったことも少し思い出します。
今考えると、そんなレベルだったんだよなと冷静に考えられますが、その当時はモヤモヤがはれずにいたような気がしています。
そして次回の発表会に向けた選曲は…
前回のそんな流れがあったからか、今回は先生が、前回やれなかった曲を挑戦してみますか??と声をかけてくれました。
テキストを1冊買って、「よしこの曲だね、少し短そうだからほかの曲も聞いてみて候補をあげておこう」と、本人にも話して、今回もいくつか候補を上げました。
そして今回は無事にOKという方向ではあったのですが、ほかに候補をあげていた曲のほうがステキで良いかもねと。先生も色々と考えてくださって、前回も候補にあげてくれた曲よりも難しめな曲をチャレンジしてみてもいいかなということで、半年ぶりの「弾いてみたい曲」へのチャレンジは結局実現しませんでした。
でも私も本人も少しスッキリしたんです。
前回はダメだ…と弾けなかったのが、今回はチャレンジしてみように変わったこと。
もともと弾きたいと思っていた曲よりも少しだけ難易度も高い曲に決められたこと。
先生にも感謝ですし、半年間でレベルをしっかりあげられた娘も本当に頑張ったなと!!
発表会はまだまだ先ですが、先日から譜読みも始まりました。ステキな発表会になるよう、頑張ってもらえたらなと思います。